2020年11月13日（金）
場所：じばさんＴＡＪＩＭＡ２階第１交流センター

11月13日（金）じばさんTAJIMA２階第1交流センターにおいて、11月第1例会が開催されました。
　例会ではスピーチテーマ「モチベーションの源泉」と題し、総務委員会委員早川　陽祐君、会員開発委員会副委員長宿院　崇史君が3分間スピーチをされました。会務報告では理事役員及び出向している多くの会員が一年間の活動報告を行いました。
  また、11月第1例会終了後には臨時総会が開催され、希望ある地域創造委員会委員の長谷阪 英之君が議長に選任されました。長谷阪議長のスムーズな議事進行のもと、メンバーからも活発な質疑応答が飛び交いました。次年度に関わる重要な議案が可決承認されました。

2020年11月15日（金）
場所：豊岡市総合体育館

11月15日（日）豊岡市立総合体育館にて対外事業として豊岡ポジティブメッセージ～価値を創る発想～が開催されました。
　コロナウィルスの影響で様々なことが自粛となりましたが、今回の事業では市民一人ひとりが前向きな行動を促すためのきっかけとしていただければという想いから開催しました。本事業を行う際にはコロナウィルス感染拡大の防止を十分に考慮し豊岡市総合体育館にて行いました。
　当日は多くの方に本事業を楽しんでいただくことができました。皆様の前向きな気持ち、考えに寄与することができたのではないかと思います。

豊岡ポジティブメッセージ〜価値を創る発想〜

事業趣旨

　新型コロナウイルスの影響が世界中で猛威を振るう中、私たちの⽇常は今や感染予防なくして⾏えない状況です。多くの市⺠の⽅々が既存の楽しみが奪われたことに対するストレスや⾃⾝が感染の対象になるかもしれない恐怖を抱える中、今後も豊岡がＷｉｔｈコロナ時代において持続的に発展していくためには、こうした⼼の閉塞感を打破し、⼀⼈ひとりがＷｉｔｈコロナ時代を前向きに⽣き抜くための⾏動変容を促すことが必要だと考えます。

私たちはそうした⾏動変容を促すため、市⺠の皆様が前向きな気持ちになってくれるようなメッセージを考え、そのメッセージを感染予防の徹底されたスポーツイベントによって伝える企画を考えました。市⺠⼀⼈ひとりがコロナ禍により失われた楽しさや価値に悲観することなく、前向きな発想で⾏動してくれるようになれば豊岡がＷｉｔｈコロナ時代においても発展し続けるまちになると確信しております。

豊岡ポジティブメッセージとは？

コロナ禍によりもたらされた⼼の不安を乗り越えるために私たちが考えたメッセージで、 「⼼と体の感染予防」というスローガンと４つの⾔葉から成ります。

【体の感染予防】
① 「マスクと消毒を忘れない」
⼀般的なウイルスからの感染予防のことで、Ｗｉｔｈコロナ時代における基本マナーを促すための⾔葉です

【⼼の感染予防】
② 「コロナを学び、正しく恐れよう」
曖昧な情報や噂に惑わされず、科学的根拠に基づいた知識を積極的に仕⼊れて正しい⾏動基準を持つことを促すための⾔葉です。
③ 「新しい楽しみ⽅を⾒つけよう」
コロナ禍により今までできた楽しみがすべて失われたと悲観するのではなく、既存の楽しみ⽅を変えたり新しい楽しみ⽅を創り出すといった発想を促すための⾔葉です。
④ 「感染者を悪者にしない」感染者は悪ではありません。⾃分が感染したからといって悲観したり、感染者を差別するようなことは決してしてはいけないこと促すための⾔葉です。 

2020年11月19日（木）
場所：アールベルアンジェ

11月19日（木）アールベルアンジェにおいて、但馬４ＪＣ理事長会議が開催されました。
　豊岡、香住、美方、南但の青年会議所が一堂に会し、但馬４ＪＣの人と人との繋がりの重要性を改めて感じることができる機会となりました。

　また、今回は但馬県民局より依頼があり「新但馬地域ビジョン」のための意見交換会を開催いたしました。
　２部構成で行われ、１部では金澤副知事から今回の開催の趣旨説明があり、２部では本次年度理事長専務は理事長会議のため移動していただき、残ったメンバーで副知事と但馬の未来についてディスカッションが行われました。
　みんなの想いを直接副知事に伝えることができる機会でしたので活発な意見交換が行われ、大変有意義な時間となりました。
　我々が提案した内容が反映され、より良い但馬になっていけばいいと思います。