50 周年という大きな節目を過ぎた今、我々は今一度足元を見つめ直し発展的に活動していくことが大切だと考えます。

　本年度総務委員会は、例会を貴重な機会と捉え充実させると共に、ＬＯＭの要の委員会として各委員会との連携を強化することで、円滑かつ効率的なＬＯＭ運営を行います。広報活動においては、様々なメディアを通じてメンバーが堂々と活動する姿を効果的に発信します。また、広報誌「絆」のあり方について模索・検討し、今後の方向性を示します。

　諸外国の人々と強い絆で結ばれる「真の国際交流」を行う為には、日本人の誇りである優しさと強さを持って、接することが大切であると考えます。

　本年度国際関係委員会は、国際交流の糧となる思い遣りを育むことで、地域に於ける国際意識の高揚を図ります。また、永きに亘る大韓民国全州青年会議所との姉妹交流を継承し、一体感を得られる交流を通して友情を深めます。

　一般社団法人豊岡青年会議所メンバーが更に積極的にＪＣ活動を行うためには、より強い絆を築き、結束することが大切であると考えます。

　本年度会員交流委員会は、感謝の気持ちを持って、メンバー相互・ＯＢ諸兄・家族との人情の機微に触れることのできる交流の機会をつくり、繋がりが輪となり広げられるよう活動します。また上部組織、各種団体、各地青年会議所との交流の参加奨励・支援を行い、ＬＯＭの活性化に繋がる役割を果たします。

　我々が責任世代として青年会議所活動を続けていくためには、心身を鍛え、強靭なリーダーとしての礎を築きあげることが重要であると考える。

　本年度指導力開発委員会は、この地域の人財となる真のJaycee を育成するために、礼節を重んじ、与えられた職務を常に天職と心得ることで、徳を積みます。また、その姿を通じてＬＯＭメンバーの士気を高める。

　まちの誇りを受け継ぎ、夢や希望を持って活躍できる豊岡を実現するためには、未来を切り拓く気概を持って目標に立ち向かうことが大切であると考えます。

　輝く未来創造委員会は、これからのまちづくりを探求し、市民と一丸となりまちの問題解決に向けて一歩一歩取り組むことで「輝くまち豊岡」を創造します。

　創立50 周年という節目を終え、新たなスタートを切る豊岡ＪＣの活動は、常に様々な切り口でこの地域を牽引していくものでなければならない。そのためには、今こそ全メンバーがマンパワーを発揮し、入会したいと思ってもらえるような豊岡ＪＣの魅力を最大限発信することで、1 人でも多くの同志を集めることが大切であると考えます。

　本年度会員拡大特別委員会は、メンバーに会員拡大がどれだけ必要であるのかを数字で具現化することで実感してもらい、30％拡大を目標に積極的に会員拡大に取り組める環境作りをします。